近況報告 2006年5月12日
早川千晶

カテンベ腎臓移植基金の設立にあたって
カテンベの紹介
イベントのお知らせ
基金口座振込み先

最近、カテンベのところにお客さんがたくさん来てくださいました。
まずは、青年海外協力隊員で新規にケニアに着任されたばかりの13人です。この日は、赴任地に着任する前の研修の一環ということでキベラスラムの生活状況を知るための研修にご案内したのですが、最後にカテンベの応援に寄ってくださいました。元気なお兄さん・お姉さんたちで狭い部屋がいっぱいになり、カテンベは目を白黒させていました。なにしろ、これから2年間、ケニア各地の村々でボランティア活動をされる人々なので、すごくパワフルで、カテンベは元気をいっぱいもらえたと思います。
次は、ゴールデンウィークのスタディツアー「アフリカ雑学入門」に参加した皆さん。6名。日本出発前に、このブログを見てくださっていて、到着早々、「カテンベ君のお見舞いに行きたいです」との嬉しいお申し出がありました。みんなでお店に寄って、カテンベ励ましグッズのおみやげを買うのが、ケニア到着後のはじめての買い物となりました。
ちょうど学校がお休みの時期だったので、カテンベの姉、弟、妹たちが村からカテンベに会いに来ていたので、合計5人の子供たちにおみやげを買いました。
カテンベには、水彩絵の具セットとスケッチブックを選びました。高校生のお姉ちゃんには分度器セット。弟、妹にはTシャツ。一番小さなメジラ(マリアム・3歳)には、笛つきのちっちゃな赤い傘です。メジラはこれに大喜びで、「これ持って、幼稚園に行くんだ!」と叫んでいました。
みんなが遊びに来てくれて、片言のスワヒリ語で話しかけてくれたり、カテンベもみんなに質問したり、歌を歌ったりして、とても楽しい時間を過ごしました。
訪問してくれた皆さん、ほんとにありがとう!
メジラは翌週の月曜日から早速、幼稚園に通い始めました。大雨が降り続いてドロドロだったキベラなのに、メジラが幼稚園に通い始めたら雨があがりました。だけど赤い傘を下げて行っています。先生に、「雨が降っていないときは、傘を持ってきたらダメよ」と注意されても、どうしても持って行くといってきかないとのことです。

さて、愛媛県松山市から、強力なヒーラーのお客様がきてくださいました! 
彼女は万寿さんといって、ケニアに旅行に来られたのです。私の大阪のお友達の紹介で出会うことになりました。
万寿さんにヒーリングをしていただいて、本当にびっくりしました。カテンベの前に、先に私と匡哉やってくれたのですが、万寿さんの手がまるで温風ヒーターのようで、手を当てているわけではなくても手から熱が伝わってくるのです。
カテンベにヒーリングをやってくださっているとき、停電しました。だけど万寿さんはそのまま続けました。すると、真っ暗闇の中で彼女がかざしている手から、光が出ているので、これには本当にびっくりしました。その場にいた全員が見ました。カテンベも見ました。
カテンベに手を当て始めたら、最初は、(そこに手を当てているわけではないのに)カテンベがひざと足の先がぴりぴりして痛いと顔をしかめはじめました。でも彼女がカテンベの中に光を流していくにしたがって、ぴりぴりした痛みが次第に引いていきました。
カテンベは、腕に手術したシャントが使えるようになったので、肩から入れていた透析のための管を抜いたばかりでした。この管を抜いたあと、細菌感染したようで、リンパ腺がひどく腫れて、カテンベはとても痛がっていました。触ってみると、ぼこっと、こぶのように膨れ上がっていました。万寿さんは、ここにも集中的に手を当ててくれました。すると、とても不思議なことに、腫れが引いていくのです。しばらくすると、腫れも引き、痛みもなくなりました。
万寿さんは、カテンベの体中に光を通しましょう、と行って、カテンベをぎゅーっと抱きしめました。
そして、カテンベに、詳しくいろいろなお話をしてくれました。
神様の光が通って、それがこれからもずっとカテンベの体の中を走り続けているからね。と言われて、カテンベはものすごく嬉しそうでした。
体のつらいところや、弱っているところや、食べたら体によくない食べ物など、自分の体に聞いてみたらカテンベには自分でわかるのだから、いつもそうやって自分の体に語りかけてみてね、と言われました。ちょっと食べて体に聞いてみる、というふうにやってみたらカテンベにはわかるよ、と言われました。
そして、朝起きたときと、夜寝るときに、必ず、神様とお話をしてね。と言われました。カテンベは神様に守られているから、心配しないで、みんなで笑って楽しく暮らしてね。
カテンベは、ひきこまれるようにしてそのお話に聞き入っていました。
それからのカテンベは、すごく変わったように思います。
人工透析という治療に頼り切るのではなく、自分の体に自分で問いかけてみる。自分で体の奥の声に耳を傾けてみる。カテンベの目の中に、強い光が入ったように思います。
心配しきっていたお父さん、お母さんも、変わりました。翌日カテンベの家を訪ねたら、階下に聞こえてくるほど笑い声があふれていました。
深い愛が伝わるというのは、こういうことなのだなぁと思いました。私も、とてもウキウキとした気持ちになりました。
神様にお話するとき、「治してください」とお願いをするのではなく、「どうか、魂をいちばん良い状態に導いてください」とお祈りするんだとおしえてもらいました。
それからカテンベは、真剣に、神様とお話をしています。
夢も見たそうです。自分の手からも、光がぱあぁぁぁ~っと出ている夢だったそうです。
[PR]
by keep_music | 2006-05-13 12:43 | 経過報告
<< 近況報告 2006年6月2日 2006年4月26日付け会計報告 >>