近況報告 2006年6月2日
早川千晶

カテンベ腎臓移植基金の設立にあたって
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5月19日から26日まで、日本に行ってきました。東京、仙台、神戸、倉敷で、多くの方々にお会いできて、本当に嬉しかったです。心からお礼申し上げます。本当にありがとう! はるばる九州や北海道など、とっても遠くから足を運んでくださった方々もいました。日比谷公園のアフリカンフェスタでは、アマニ・ヤ・アフリカでお店を出して、カテンベチャリティグッズの販売を行いました。カテンベが描いた絵を使って、仙台の山田君がとってもステキなポストカードをデザインしてくれて、3枚セット300円で販売したのですが、たくさんの人々がこれを手にとってくれて、「かわいい!カテンベ君、がんばってね」と言って買っていってくれたのが、涙が出るほど嬉しかったです。私はケニアから、ビーズで作った小さな象と、マサイのキーホルダーを持っていきました。これも、完売!
このブログでカテンベの話を読んでくれていた人々が、「カテンベ君の様子は、どう?」と、親しいお友達の近況を尋ねるように声をかけてくれました。みんな、なんて温かいのだろうか、と、涙が出そうになりました。
仙台と、東京のJR中野駅前で、はじめて街頭募金にも挑戦しました。仙台と東京の10代~20代の若者たちが中心になって、たくさん駆けつけてくれて、みんなで街角に立ってカテンベのことを話し、協力を呼びかけました。はじめの一声、すごく勇気がいるのですね。ざくざくと通り過ぎていく雑踏に向かって呼びかけるのは、正直いって、すごく怖くて、足はすくむし、声はへなへなとなってしまうし・・・。一緒に立ってくれたみんなも、もちろん同じように怖かったはずだと思います。だけど、思いきって声を出してみる。無関心に通り過ぎていくように見える雑踏に、呼びかけてみる。すると、立ち止まってくれる人がいました。ずーっと向こうまで通り過ぎていったのに、また引き返して戻ってきてくれる人がいました。立ち止まって、詳しく話を聞いてくれる人がいました。自分の病気について話してくれる人がいました。がんばってね、と声をかけてくれる人がいました。何の募金なのか、内容もわからないのに何気なく小銭を入れる、という人はいなかったと思います。みんな、立ち止まってビラを読んでくれたり、話している内容を聞いてくれたり、カテンベの写真を見て、カテンベの病気の内容を知って、その上で、募金をしてくださったと思います。
私は、本当に嬉しかったです。街頭募金でこんなに感動するとは思ってもいませんでした。かつて、東京の雑踏は、私にとってとても怖い存在でした。たくさんのたくさんの人が歩いているのに、その人波の中で、とても空虚で寂しくて怖い気持ちに襲われることがしょっちゅうありました。だけど、勇気を出してそんな人波に話しかけてみると、しっかりと反応が返ってきた。みんな、本当は無関心なんかじゃないんだと思います。こんなふうに、誰かの心に響いてくれて反応が返ってきてくれる。なんともいえない、感動の気持ちでいっぱいになりました。
仙台で、すばらしい団結力で大活躍してくれた宮城学院大学の皆さん、富永先生、新潟から駆けつけてくれたともこさんとマッチ、東京からムビラを持って駆けつけてくれたおのっちとかわらちゃん、アマニ・ヤ・アフリカの皆さん、東京で雨に濡れながら街頭で叫んでくれたピースボートの皆さん、東京での街頭募金を可能にしてくれた篠原さん、講演会を企画してくれたTUNAPENDA AFRICAの皆さん、ステキなチラシを作ってくれた米澤さん、販売を手伝ってくれた二本木さんと澄佳さん、いつも励ましてくれる助友先生、倉敷でお世話になった西山さん、そして、たくさんの、会場や街頭で声をかけてくださった皆さん、ここでは名前があげきれないけど、いつもいつも、温かい気持ちを寄せてくれるみんな。本当にありがとう!
5月末までの会計報告を用意しているところです。計算が終わりましたら、近日中にUPさせていただきますので少々お待ちください。5月末までの募金の総額は、3,505,611円となりました。横浜ハランベの皆さんも、ずっと継続して協力してくださっていて、心から感謝です。
日本からケニアに帰ってきたその日に、すぐ、カテンベに会いに行きました。日本でたくさんの人々が「カテンベ!元気でがんばれよ!」と励ましてくれてるよ、と話したら、すごく嬉しそうな顔をして、目を輝かせていました。
では、また報告させていただきます。心からの感謝をこめて! 早川千晶
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by keep_music | 2006-06-05 12:56 | 経過報告
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