2006年7月29日
早川千晶

カテンベ腎臓移植基金の設立にあたって
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カテンベが、なんと、今日は10歩くらいですが歩きました。一歩一歩踏みしめるように、両側を支えられながらゆっくりと歩きました。
リハビリの先生も来てくださって、体操を指導してくださっています。
カテンベはインド行きに向けてがんばりたいという意気込みをみせています。寝たまま足を動かしたりする体操をがんばっています。
夜行バスで匡哉がミリティーニ村に向かいました。ピースボート準備のためです。カテンベの様子が落ち着いたので、夜行で行って夜行で帰ってくるという強行軍ですが、今のうちに行ってこようということになりました。
夜行バスに乗るため、夜8時半くらいまで病院にいたのですが、カテンベは、「ナイロビの街は危ないから、早く行って」と何度も言いました。
私にも、「もう今日は早く帰って、少しは休んで。」と言うのです。
すぐにそうやって私たちを気遣うことばかり彼は言います。とても思いやりのある子です。
今日はHDUから小児病棟に移ることができました。カテンベがさびしくないように大部屋のほうがいいと思い、8人の子供たちのベッドが並んでいる大部屋にしました。
たぶん15歳のカテンベが最年長だけれど、カテンベはとてもちっちゃいので、小さな子供のように扱われないかとちょっと心配だったのですが、小児病棟のナースの皆さんはとても優しく、丁寧にカテンベに接してくれるのでありがたいです。
体はちっちゃくてもカテンベはとてもしっかりしていて、大人っぽい子です。看護婦さんの質問にも、しっかりと答えていました。
5歳くらいの女の子が、見舞いの家族たちに囲まれてお人形を抱いて過ごしていましたが、面会時間が終わって家族のみんなが帰るとき、ベッドからずっと手を振って見送って、姿が見えなくなる直前に大きな声で「バイバイ!」と言って、それからあと家族の姿が見えなくなったら、急に指しゃぶりをはじめて泣いていました。
向かい側にいる12歳くらいの男の子もカテンベと同じく、「ベッドで安静」というふだがぶらさがっていて、10歩くらいしか歩けないようでした。
みんな何の病気なのかな・・・みんな早く良くなるといいね・・・ とカテンベと話しました。
これからインドに行くまで、さらに3週間の入院になります。家庭教師のオティエノ先生には病院まで来ていただいてちょっとづつまた授業を再開していただくことにしました。
もしもナイロビにいらっしゃる方で、カテンベを見舞ってくださる方がいたら、ぜひ寄ってあげてください。
ナイロビ病院のSt.Mary Ward です。
Juma Hamisi Katembe と言っていただければわかると思います。
面会時間は、お昼の時間(11時半から1時)と、午後4時から午後7時半までです。
どうかこれからもよろしくお願いいたします。

早川千晶
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by keep_music | 2006-08-01 14:15 | 経過報告
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